カフスボタンの付け方|シャツの種類も専門店が解説
カフスボタン(カフリンクス)は、シャツの袖口にあるボタンホールへ通して留めるメンズアクセサリーです。
ただし、すべてのワイシャツにカフスボタンを使用できるわけではありません。 袖口(カフ)の形によって、カフスボタンを使用できるものと、通常のボタンで留めるものがあります。
カフスボタン・ネクタイピン専門店「鎌倉カフス工房」が、カフスボタンの正しい付け方と、シャツの袖口の種類についてわかりやすくご紹介します。
カフスボタンの基本的な付け方
カフスボタンを付けるときは、シャツの袖口にある左右のボタンホールを重ね合わせ、カフスボタンの留め具を通します。
① 袖口のボタンホール同士を合わせる
② カフスボタンの留め具をボタンホールに通す
③ 留め具を回転させるなどして固定する
一般的なスウィヴル式(回転式)のカフスボタンでは、留め具をまっすぐにしてボタンホールへ通し、通したあとに留め具を90度回転させて固定します。
正しい袖口の合わせ方
カフスボタンを付ける際は、通常のシャツボタンのように袖口を上下に重ねるのではなく、基本的には袖口の端と端を合わせるようにして留めます。
○ 正しい付け方
袖口の端と端をきれいに合わせ、ボタンホールにカフスボタンを通します。 装着したときに袖口が自然に合わさり、カフスボタンのフェイス部分が外側に見えるようにします。
× 避けたい付け方
通常のボタンを留めるように、袖口の一方をもう一方の上に重ねてカフスボタンを通す付け方はおすすめしません。 袖口の形が不自然になり、カフスボタンもきれいに見えにくくなります。
カフスボタンを付けられるシャツの種類
ワイシャツの袖口にはいくつかの種類があります。 カフスボタンを購入する前に、ご使用になるシャツの袖口を確認しておきましょう。
1.コンバーティブルカフス
片側に通常のボタンがあり、カフスボタンを通すためのボタンホールも付いているタイプです。
通常のボタンでも留めることができ、カフスボタンも使用できるため、初めてカフスボタンを使用する方にも便利なタイプです。
普段は普通のシャツとして使用し、結婚式や会食などではカフスボタンを付ける、といった使い分けもできます。
2.ダブルカフス(フレンチカフス)
袖口を折り返して、左右のボタンホールをカフスボタンで留めるタイプです。
カフスボタンを楽しむ代表的な袖口で、「フレンチカフス」とも呼ばれます。
ビジネスのドレスアップから結婚式、パーティーなどまで、カフスボタンをきれいに見せたい場合におすすめです。
3.テニスカフス
袖口の両側にボタンホールがあり、カフスボタンで留めるタイプです。
ダブルカフスのように袖口を折り返さないため、すっきりした見た目でカフスボタンを楽しめます。
4.一般的なシングルカフス
片側にボタン、もう一方にボタンホールだけがある、一般的なワイシャツの袖口です。
カフスボタンを通すためのボタンホールが両側にない場合は、基本的にカフスボタンを使用できません。 無理に加工せず、コンバーティブルカフスやダブルカフスなど対応したシャツを使用することをおすすめします。
5.2ボタンタイプのシングルカフス
片側に2つのボタンが付いており、反対側に対応するボタンホールがあるタイプです。
基本的には通常のボタンで留めるための袖口なので、カフスボタンの使用には向いていません。
初めてカフスボタンを使う方には
初めてカフスボタンを使う場合は、まずお持ちのシャツの袖口を確認してみてください。
両側にカフスボタンを通せるボタンホールがある場合は使用できます。 これからシャツを購入する場合は、「コンバーティブルカフス」または「ダブルカフス(フレンチカフス)」を選ぶと分かりやすいでしょう。
カフスボタンそのものは、最初の一組ならシルバー系のシンプルなデザインが幅広いスーツやシャツに合わせやすくおすすめです。
よくある質問
袖口の両側にカフスボタンを通せるボタンホールがあれば使用できます。通常のボタン用のボタンホールしかないシャツでは、基本的に使用できません。
一般的には、袖口を折り返してカフスボタンで留めるタイプを「ダブルカフス」または「フレンチカフス」と呼びます。
装着したときにデザイン面が手の外側にきれいに見えるように向きを整えてください。文字やモチーフに上下があるデザインでは、特に向きを確認するときれいに見えます。
ビジネス、結婚式、パーティー、式典など、さまざまな場面で使用できます。シーンに合わせてデザインを選ぶことで、袖口をさりげなく演出できます。
カフスボタン・ネクタイピン専門店
鎌倉カフス工房
シンプルなビジネスデザインから、天然石、音楽、スポーツ、動物、乗り物、ユニークなモチーフまで、さまざまなカフスボタンを取り揃えています。
カフスボタンを探す →